「エヴァ破」の感想。羅列。

・いきなり仮設五号機登場!! そしてあっという間に退場!! 
え? まさかリッチャンマリの出番もこれで終わり?

・第三使徒(顔がサキエル)が「ぼくらの」のジアースみたいだなと思ったら鬼頭莫宏さんがデザインだった。

・アスカ見てるとやっぱりハルヒを連想してしまうな(レイはいわずもがな)。それにしても
アスカはサービスシーン満載だったなぁ。下着(水着?)エプロン…。

・ゲンドウがなんか優しくなった感じ。

・全体的にTV版と比べてキャラがみんなギスギスしてなくて明るい。

・そしてみんな頬赤らめすぎw

・レイに感情がありすぎ、こんなのレイじゃない…が、いいぞもっとやってくれ。

・昔の歌謡曲使ったり、BGMのチョイスが全体的にベタ! それが途中まで結構イヤだったんだが
(アスカの「今日の日はさようなら」では思わず失笑)、レイの「翼をください」でこれはこれでアリ! と思った。

・マリの行動は突然空からネルフに潜入したり弐号機をあっさり奪取したりと、エヴァらしくない活動的な
キャラ(エヴァというよりルパンに出てきそうだ)。バックについてるのはやはりゼーレなのか?

・そのマリの声は坂本真綾さん。前から言ってるけど「分裂」アニメ化の際には佐々木の声はぜひこの人に
やってもらいたい。

・弐号機のビーストモードにはテンションあがった。どうしても「THE BEAST」って言われるとボブサップが
頭に浮かんでしまうんだけれども。

・「私が死んでも代わりがいるもの」をまさかの拒否! レイを助ける時のシンジがシモン化してました。
となると、これで三人目のレイの出番は無し?

・赤木博士がほとんど空気。この調子だとゲンドウとの愛憎や、幼女レイとの確執もなかったことに?
まぁそこら辺の話はそんなに好きじゃないので別にかまわないけど。

・アスカがあまり病んでない感じでよかった。
次回予告では元気に眼帯姿で復活していたしね! レッツ、パーリィー!!

パンフレットの「破」は「破壊」の破という言葉通り、映画の最初から最後までTV版のエヴァをぶっ壊した内容で
見ていて本当に混乱しつつ楽しめました。
今回の映画で初めてエヴァを見た人は「ふーん」って感じかもしれませんが、TV版を見てた人なら
アスカが五号機に乗ったり、シンジがレイを助けたりってのはかなりびっくり展開だったはず。 
もちろんエヴァだからお気楽な内容ではなかったけど、それでもTV版と比べるとかなりポジティブな映画でした。

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