「喰霊-零-」1話放送前の番宣ビジュアルはこんな感じでした。

彼らは悪霊退治専門に組織された「特戦四課」のメンバー。
パトレイバーでいうところの「特車二課」、攻殻機動隊の「公安九課」のようなアウトローな部隊です。
主役のトオルは前野智昭(図書館戦争の堂上教官)、ヒロインのナツキに喜多村英梨(とらドラ!の川嶋亜美)。
その他の特戦四課メンバーに柿原徹也(グレンラガンのシモン)、小山力也(ハクオロさーん)など、声優陣も豪華。

第1話「葵上(あおいのうえ)」冒頭。首都高速で大規模な火災が発生。それは「Cカテゴリー」と呼ばれる低級な悪霊の仕業でした。

防衛省直続の特殊部隊がいったん鎮圧するも、すぐさま「Bカテゴリー」と呼ばれる巨大な悪霊の逆襲にあって壊滅。
悪霊っていうか怪獣です。

そこに現れたのが特戦四課のトオルとナツキ。ナツキが運転するバイクにまたがったトオルは二丁拳銃使い!
対怨霊用特殊弾「マニ弾」でカテゴリーBを見事打ち倒します。


防衛省の会議室。直属の部隊が全滅し、手柄を「特戦四課」にとられて憮然とするお偉方の前に
「特戦四課」の指令官がスクリーン越しに現れます。
碇指令じゃありません。

この後、新たに現れたカテゴリーBも見事に退治し一息つく特戦四課。どうでもいいけどオペレーターの子がかわいい。


その時、突然メガネの隊員(CV柿原徹也)が背後から刀で射され絶命!それを見たトオルは驚愕の顔で
つぶやきます「カテゴリー…A」と。どうやらカテゴリーBより更に上級の悪霊が現れたようです。
しかし、その姿はセーラー服に日本刀を持った黒髪の女の子でした!


カテゴリーAによって巨漢の隊員(CV小山力也)も死亡。ナツキを連れて逃げるトオルに指揮車から無線が…。
その指揮車では、悪霊に取り付かれたオペレーターの子が指揮官を撃ち殺しており、自分もこめかみに銃を当てて
「トオルさーん、涅槃でまってまーす」と笑いながら自害。


そしてナツキも首チョンパされて死亡。呆然とするトオルの前に立ちふさがったカテゴリーAは
「諦めてって…言ったでしょ」と冷たく言い放ち刀を一閃。トオルの命を奪います。


ここで第1話が終了!!
なんと主役をはじめ主要キャラが1話にして全滅してしまいました!!

なんだこの番組…と思いながら第2話のレビューへと続く!

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